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ユービーセキュア、「SCS評価制度」の事前アセスメントサービスを刷新 評価基盤にSecure SketCHを採用

 株式会社ユービーセキュアは7月30日、経済産業省が推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度」(以下、SCS評価制度)への対応状況を事前に評価するアセスメントサービスを刷新したと発表した。NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下、NRIセキュア)が提供する、セキュリティ評価・管理をワンストップで実現する国産のSaaS型プラットフォーム「Secure SketCH」を評価基盤に採用し、現状評価から対策方針の提示までを体系的に支援する。

 SCS評価制度への対応を検討する企業が増える中で、ユービーセキュアは2026年2月から、公開済みチェックリストに基づく簡易的な事前評価サービスの提供を開始している。今回は評価プロセスを再設計し、Secure SketCHを活用した体系的なアセスメントサービスとしてサービスを刷新した。

 刷新後のサービスでは、ユービーセキュアの専門家が、現時点で公表されているチェックリストをもとに、利用企業のサイバーセキュリティリスクと対策状況を事前に評価する。これにより、企業はその評価を通じて、「現時点でどの程度対策できているか」「★3・★4を取得する準備が整っているか」を制度の運用開始前に把握できるという。

 なお、技術的な対策と制度要件の解釈の両面に対応できる専門家が支援するほか、解釈の幅がある項目についても、利用企業の環境に即した実務レベルの判断をサポートするとのこと。

 また★4の取得には、評価機関による評価に加えて技術検証事業者による脆弱性検査が必要となるが、ユービーセキュアはその両方の役割を担う予定であり、評価と検査を一社で対応できるようことを目指すとした。

 評価時には、ツールとしてSecure SketCHを活用し、「現状課題の把握」「対策状況の可視化」「対策方針提示」の3フェーズ、7ステップでヒアリング・分析・他社比較を効率的に実施。評価後は、チェックリストに基づくアセスメントレポートと、ギャップ分析および具体的な対策案を成果物として提供する。Secure SketCHの利用により、自社のセキュリティ対策状況をスコアやグラフで可視化できるため、現状とギャップの把握を一目で行え、経営層への説明資料としてもそのまま活用できるとのこと。

 なお、予算・要望に応じて、ツール導入なしでの対応も可能とのことだ。