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テラスカイ、AIプラットフォーム「mitoco Buddy」を機能強化 kintone連携やチャットからのWebアプリ自動生成に対応
2026年6月17日 16:38
株式会社テラスカイは16日、MCP(Model Context Protocol)対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」をバージョンアップしたと発表した。
「mitoco Buddy」は、企業内で利用されているさまざまなクラウドサービスをMCPで統合し、情報連携とデータ活用を促進することで、意思決定の加速化と業務自動化を支援するAIプラットフォーム。Webブラウザで利用できるチャットツールから指示を出すことにより、日々利用するメールやカレンダー、SFAなどをAIが操作してユーザーの業務をサポートするという。
今回は、新たにkintone MCPサーバーに対応し、kintoneのアプリやスペースと連携し、エージェントを通じてデータの取得や操作を行えるようになる。具体的には、レコードの検索・追加・更新・削除、コメントの読み書き、添付ファイルのアップロード/ダウンロード、ワークフロー(プロセス管理)の進捗変更などが可能。また、管理者向けとして、エージェントを介してkintoneアプリのフォームやレイアウトなどの設定を変更・反映(デプロイ)する機能も提供される。
さらにチャット画面から、事前にプリセットやエージェントを作成することなく直接MCPツールを利用できるようになる。チャット画面にあるMCPアイコンから使いたいツールを複数選ぶだけで、会話の内容に応じてエージェントが選択したMCPツールが自動で呼び出され、連携される仕組みだ。
このほか、従来はプリセットで利用可能だった「Webアプリ」や「ウィジェット(画面パーツ)」、「AI音声応答(TTS)」の機能がエージェントでも利用可能になった。エージェントとのチャットを通じて、これまでのテキストやコードアーティファクトの出力だけでなく、実際にブラウザで動く「Webアプリ」や「ウィジェット」を自動で作成・構築できるほか、エージェントの回答を音声で読み上げる「AI音声応答(TTS)」機能も利用できる。
これにより、プログラミングの専門知識がなくても、チャットで「○○のアプリを作って」と普段通りの言葉で指示するだけで、Salesforceなどのデータをグラフ化した専用のWebアプリや画面パーツが瞬時に完成するとのこと。

