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テラスカイ、MCP対応AIプラットフォームのモバイル版「mitoco Buddy Mobile」を提供

 株式会社テラスカイは17日、MCP(Model Context Protocol)対応のAIプラットフォーム「mitoco Buddy」において、モバイル版「mitoco Buddy Mobile」を提供開始すると発表した。

 「mitoco Buddy」は企業内で利用されているさまざまなクラウドサービスをMCPで統合し、情報連携とデータ活用を促進することで、意思決定の加速化と業務自動化を支援するAIプラットフォーム。Webブラウザで利用できるチャットツールから指示を出すことにより、日々利用するメールやカレンダー、SFAなどをAIが操作し、ユーザーの業務をサポートするという。

 この「mitoco Buddy」はWebブラウザ上で動作するため、モバイル端末からも利用可能だが、今回はネイティブアプリ「mitoco Buddy Mobile」を新たに提供する。外出先や移動中でも、音声またはテキストでAIに質問し即座に回答を得られるため、PCを開けない環境でも業務を推進できる。外出先でのファイルアップロードやAIによる画像生成にも対応し、生成した画像はその場で保存や共有を完了できるとした。

 また、エージェントに指示を出すだけで複雑な作業をバックグラウンドで自動処理でき、処理完了時にはプッシュ通知が届くため、アプリを閉じている間も進捗を逃さず、次のアクションへスムーズに移れるとのこと。

 加えて、Salesforce、Slack、Google Calendar、HubSpotなどの主要ツールと連携する機能を備えているので、複数のアプリを行き来することなく、AIチャット上ですべての情報を確認・処理可能。さらに、AIが過去のやり取りや業務スタイルを記憶するため、モバイルからの利用でも、毎回同じ説明を繰り返す必要がなくなり、ユーザーに最適化された一貫性のあるサポートを提供するとしている。

 このほか、メールの受信やフォルダの変更といったイベントをトリガーとするAI自動処理を、モバイルから直接設定・管理可能。自動化の実行結果(完了・失敗)やエージェント無効化の通知は、通知センターでリアルタイムに確認・管理できるようになるとのことだ。

個人専用のファイルストレージ「マイドライブ」(左)、Buddyとのチャット画面(中)、Buddyからの返答画面(右)
Buddyからの通知(左)、グラフ表示(棒グラフ)(中)、グラフ表示(折れ線グラフ)(右)