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タレントマネジメントシステム「カオナビ」、AIが募集ポジションの職務要件を自動生成する新機能を提供
現場が必要とする人材の詳細な言語化を支援
2026年6月17日 10:00
株式会社カオナビは16日、タレントマネジメントシステム「カオナビ」で提供している、ポジション要件の定義や候補者の抽出などを担う「ポジションマッチング」において、AIが現場ニーズに応じて職務要件を生成する「AI職務要件アシスト」機能を提供開始すると発表した。
「カオナビ」は、社員の顔や名前、経験、評価、スキルなどの人材情報を一元管理し、社員一人ひとりを見える化するクラウド型タレントマネジメントシステム。最適な人材配置やリスキリング推進といった、戦略的なタレントマネジメント業務を可能にしている。
その一機能として、各部門のポジションに最適な人材の配置を検討するための「ポジションマッチング」機能を提供しているが、今回は、ポジションの概要を作成する際、3つのステップを選択するだけで、AIが職務要件を自動生成する「AI職務要件アシスト」を新たに搭載した。
同機能ではまず、「チーム型を維持する」「チームの対応力を上げる」などの募集目的をテーマから選択し、続いて、獲得したい人物像に近いロールモデル社員を指定する。その後、アウトプットの粒度(簡潔・標準・詳細)を選択すると、AIが職務要件のプロトタイプを作成するので、担当者はその内容を確認・修正するだけで、職務要件を短時間で仕上げられる。
このように、求めるスキルや条件を選択するのではなく、現場のニーズや目的を起点に要件を組み立てるため、「募集目的とかみ合わない」「必要な視点が抜け落ちる」といった課題を入り口から解消する点が特徴。また、チームに迎え入れたいロールモデル社員をもとに、求める人物像を設定すると、その社員のスキルや強み、評価といったデータをAIが読み取り、現場の感覚を客観的な要件にまとめる仕組みで、AIが構造的に整理し出力するため、特別な知識がなくても職務要件を作成できるとした。
