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サイオステクノロジー、取引先ユーザーのID管理・認証を行うCIAM製品「Gluegent Gate CIAM B2B」を提供

 サイオステクノロジー株式会社は28日、IDaaS(Identity as a Service)「Gluegent Gate」の新製品として、企業間取引(B2B)における取引先ユーザーのID管理・認証を行うCIAM(Customer Identity and Access Management)製品「Gluegent Gate CIAM B2B」を8月1日に提供開始すると発表した。

 Gluegent Gate CIAM B2Bは、取引先・委託先・グループ会社などの外部ユーザーを対象としたID管理・認証(CIAM)サービス。従業員などの社内ユーザー向けID管理(EIAM)では管理が困難だった外部ユーザーに対し、安全なログイン環境を提供し、セキュリティとガバナンスの強化を図る。

 取引先ユーザーの登録(メールによる実在確認・管理者承認)から無効化までのライフサイクルを一元管理し、外部ユーザーも安全にシステムを利用できる環境を構築する。パスワード認証、多要素認証に加え、ソーシャルアカウント(Googleなど)によるログインに対応する。

 また、Gluegent Gateで管理する社内ユーザーと連携し、取引先ユーザーに対しても業務システムやSaaSの利用を可能にする。これにより、社内外のIDを一元的に統制できる。Gluegent Gate CIAM B2Bで認証した外部ユーザーのアクセスログは、Gluegent Gateの認証ログと同一画面で確認でき、サプライチェーン全体のガバナンスを強化する。

 料金面では、当月内に1回以上認証(ログイン)を行った実際のユーザー数に応じた課金体系を採用しており、登録ID数に基づく従来型のライセンスと比べて、利用実態に即した課金体系のため、利用頻度が固定されない外部ユーザーを多数抱える環境において、コストを最適化した導入ができる。Gluegent Gate CIAM B2Bの参考価格は、500MAU(Monthly Active Users)までの場合で月額2万円(税別)。

 サイオステクノロジーは、2026年秋ごろに公表予定の、サプライチェーン強化に向けたセキュリティ対策評価制度(SCS評価制度)の評価ガイドなどを踏まえ、要求事項・評価基準に対応した設定テンプレートやレポート機能の拡充を進めていくとしている。