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オプティム、MDMサービス「Optimal Biz」の名称を「OPTiM Biz」に変更 UIなどを変更した新版も提供
AIチャットボットによる問い合わせサポートも新たに搭載
2025年2月4日 14:57
株式会社オプティムは4日、2月9日付で、モバイルデバイス管理(MDM)/PC管理サービス「Optimal Biz」のサービス名称を「OPTiM Biz」に変更するとともに、新版「同 バージョン10.0」へのアップデートを実施すると発表した。
オプティムでは2009年から、モバイルデバイスやPCの一元管理を実現する「Optimal Biz」を企業向けに提供してきたが、近年、SaaSサービスや資産、契約書など、企業が管理すべき対象が複雑化してきたことに伴い、「OPTiM Asset」「OPTiM Contract」をはじめとする「OPTiMオフィスDXサービス」群も展開されるようになった。
今後は、これらの「OPTiMオフィスDXサービス」群と「Optimal Biz」との親和性を高め、機能連携を強化することで、情報システム部門や経営管理部門が抱える課題を解消する総合的なサービスになることを目指し、「Optimal Biz」の製品名称を「OPTiM Biz」へ変更し、「OPTiMオフィスDXサービス」の一連の製品として提供するとのこと。
こうした背景から今回の新版では、ロゴを「OPTiMオフィスDXサービス」と統一したものに刷新するほか、管理画面のUI(ユーザーインターフェイス)デザインも一新し、OPTiMサービス全体で共通した体験が得られるように統一するとした。
また、AIチャットボットとの自然な対話形式により、マニュアルやFAQなどの分散した情報から、必要な情報・手順を取得できる新機能も追加される。回答と合わせて、参照したマニュアルやFAQのリンクが表示されるため、より詳細な情報を確認することも可能だ。