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オプティム、使い勝手を重視したクラウド型物品管理サービス「OPTiM Asset」を提供開始

 株式会社オプティムは5日、クラウド型の物品管理サービス「OPTiM Asset」を提供開始すると発表した。

 OPTiM Assetは、オフィスの物品管理の省力化と遊休品の有効活用を促進するクラウド型の物品管理サービス。MDM(モバイルデバイス管理)サービスとして実績のある「Optimal Biz」で培ったIT機器管理技術を活用し、開発されたという。

 また、初めてでも直感的に操作できるユーザーインターフェイス(UI)を採用。棚卸しや在庫のリストアップなど、オフィスでの利用に必要な機能を選定しており、誰でも簡単に操作できる使いやすさを優先させている。

 さらにOptimal Biz導入済みのIT機器であれば、長期間オンライン履歴がない場合に遊休品候補として検出する機能を提供する予定。検出時には、システムから利用者に利用確認メールを自動発信するという。

 このほか、契約書管理サービス「OPTiM Contract」と連携した、管理物品に関する書類(契約書・説明書など)の登録・確認機能や、物品の位置情報の把握、ECサイトでの購入物品の資産管理登録など、より高度な物品管理機能を開発予定としている。

 価格は、管理物品上限数1000、月額3万円(税別)から導入でき、管理物品上限数は1000単位で追加可能とのこと。