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住友電工情報システム、「楽々WorkflowII Cloud」上の組織情報を更新するツールを提供
企業社内の人事システムなどとの組織情報連携を実現
2024年9月10日 08:30
住友電工情報システム株式会社は9日、クラウド型ワークフローサービス「楽々WorkflowII Cloud」において、利用企業の社内になる人事システムなどから組織情報を送信し、楽々WorkflowII Cloud上の組織情報を更新する「組織情報連携ツール」の提供を開始したと発表した。
楽々WorkflowII Cloudは、稟議（りんぎ）書や旅費精算・経費精算などの申請・承認業務を効率化し、意思決定のスピードアップを実現するクラウド型ワークフローサービス。
今回は同サービスにおいて、企業の社内ネットワークにインストールし、指定されたフォルダから組織情報（ユーザー・グループ・所属）を記載したCSVファイルを読み取って、インターネット上の楽々WorkflowII CloudにHTTPSで送信し、組織情報を反映する「組織情報連携ツール」を新たに提供する。
なお、企業側が定期的にCSVファイルを出力するとともに、そのタイミングでWindowsのタスクスケジューラやLinuxのcronなどから同ツールを起動するといった運用によって、定期的な更新も可能になるとのこと。
「組織情報連携ツール」の価格は、初期費用が1万円、月額費用が1万円。
