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PwCコンサルティング、開発ライフサイクル全体に生成AIを組み込む「AI駆動開発の本格実装・定着化を支援するサービス」を提供

 PwCコンサルティング合同会社は4日、開発ライフサイクル全体に生成AIを組み込む「AI駆動開発の本格実装・定着化を支援するサービス」を提供開始した。同社はこれまでに、情報系システムから金融・製造業の基幹系システム(SoR)に至るまで多様なシステム領域における実証および実運用までの支援を完了し、要件定義・設計・開発・テストの各工程で最大70%の工数削減を確認した。これらの知見を基に、さらに多くの業種や他システム領域でのAI駆動開発の本格実装支援を目指し、オファリングとして体系化した。

 PwCコンサルティングは、AIを前提とした開発プロセスへの転換と定着、人とAIの役割再定義を基にした次世代のIT部門への転換の双方から支援する同サービスを企画・開発した。

 サービスでは、要件定義から設計、開発、テスト、運用まで、開発ライフサイクル全体にAI駆動開発を導入する。ツールを導入するだけでは成果は一部の工程にとどまるため、データ、人材・スキル、ガバナンス、組織・評価の4つの領域を同時に変革し、AIを前提とした開発プロセスへの転換と本番定着まで伴走する。

 また、次世代IT部門への変革支援として、AIを開発チームのメンバーとして組み込み、「労働力」として機能することを前提とした次世代のIT部門への変革を支援する。従来のシステム開発を担う組織から、全社のAI活用を推進・統制する中核機能への転換を実現する。まずは求められる主要機能を特定するために、現行IT部門の役割・業務・人材・体制の可視化とAI活用成熟度の診断を行い、目指すべき次世代IT部門像とその実現に向けたロードマップを策定する。その上で、クライアントの状況や課題、ニーズを踏まえ、それぞれの機能の確立を支援する。

次世代IT部門の役割と主要機能

 PwCコンサルティングは今後、サービスを業種や産業を問わずさまざまなクライアントに展開し、適用するシステム領域・工程のさらなる拡大を図る。クライアントとともにAI駆動開発を起点としたIT部門の変革イメージを描き、実装まで伴走することで、企業の持続的な成長に貢献していくとしている。