ニュース

ネクスウェイ、AI活用で仕入れ計上業務を省力化する製造・卸・小売業向け「クラウド納品書受領・明細突合サービス」

 株式会社ネクスウェイは4日、帳票突合業務改善ソリューション「トッツゴー」ブランドの新たなサービスラインアップとして、製造・卸・小売業向けの「クラウド納品書受領・明細突合サービス」を提供開始した。

 同サービスは、製造・卸・小売業向けに、納品書の受領代行から保管までワンストップで対応し、煩雑な突合作業を自動化する業務改善クラウドサービス。これまで多くの企業が人力で対応してきた、仕入れ計上業務における伝票・明細の突合作業を、独自の項目認識AI技術とOCRによるデータ化、突合ロジックを用いて自動化する。

「クラウド納品書受領・明細突合サービス」の利用イメージ

 サービスでは、紙やPDFの納品書や納品データ(CSV)から発注データとの突合までを伝票・明細単位で高精度に自動化し、計上対象となる伝票・明細や不一致箇所を自動で特定する。これにより、買い掛け業務の前工程である発注情報と納品情報の確認・入力にかかっていた作業負荷を最大80%削減する。

 企業ごとの複雑な違算やエラー条件をカスタマイズ設定でき、人の目を介さないチェックレス突合機能を実現する。不一致となった伝票や明細をシステムが自動で抽出し、違算原因の特定プロセスが標準化されるため、担当者のノウハウに依存していた現場の課題を解決する。

 納品書の受領代行から、データ化、社内確認、承認のワークフロー、電子保管までの全プロセスをクラウド上で完結させ、ペーパーレス化や場所を選ばない柔軟な働き方に対応する。さらに、仕入れ原価業務に最適化されたUI/UXを備え、「トッツゴー」ブランドの「クラウド請求書受領・明細突合サービス」と連動させることで、仕入れ計上から支払確定まで、途切れないデータ連携を実現し、製造・卸・小売業全体の企業間商取引DXを後押しする。

 ネクスウェイは「クラウド納品書受領・明細突合サービス」について、2029年度までに200社への導入を目指す。