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L is B、ビジネスチャット「direct」に投稿された写真の一元管理を支援するチャットボットを提供
クラウド写真共有サービス「タグアルバム」と連携
2024年4月19日 11:55
株式会社L is Bは18日、現場向けビジネスチャット「direct(ダイレクト)」専用のチャットボットとして、クラウド写真共有サービス「タグアルバム」と連携し、チャットに投稿した写真に自動でタグを付けクラウド上に保存する「コネクトTA」を提供開始すると発表した。
directは、LINEに似たインターフェイスを持つ、ビジネス利用に特化したチャットツール。写真や図面などのファイルやボイスメッセージを使って、現場の状況を簡単に共有できる点に強みを持ち、さまざまな業種における現場と社内とのコミュニケーションを支援するという。
一方のタグアルバムは、撮影するだけで写真や動画などのデータをクラウド上に自動保存・分類・共有するサービス。工事現場での報告書作成や、現場で撮った写真・動画の整理・分類作業などに膨大な時間が必要とされている建設業界での利用を想定しており、現場で撮影される多種多様な写真に、状態や場所・品質など、現場に関連する情報を管理者があらかじめタグとして用意することで、品質管理や安全管理に活用できるとのこと。
今回発表されたdirect向けチャットボット「コネクトTA」では、directのトークへ投稿(ファイル添付、写真撮影)された写真にタグを付け、このタグアルバムに自動転送できる。タグアルバム上に転送された写真は、日時や担当者、転送時に付与したタグで簡単に絞り込みができるため、必要な写真をすぐに探し出せるほか、帳票作成などにも活用できるとした。
また投稿された写真は、トークルームを越えて、タグアルバム上でチャット全体(組織)の参加メンバーと共有可能なため、業務効率化を促進するとのことだ。
価格(税別)は8000円で、1組織あたり100名まで利用可能。別途、タグアルバムの契約が必要となる。