ワークスモバイル、「LINE WORKS」と「アルキラーNEX」のアプリディレクトリ連携を可能に

　ワークスモバイルジャパン株式会社（以下、ワークスモバイル）は27日、ビジネスチャット「LINE WORKS」と株式会社パイ・アールのクラウド型アルコールチェッカー「アルキラーNEX」が、LINE WORKSと外部のサービスを連携させて、さらに便利に利用できる機能「アプリディレクトリ」での連携を開始したと発表した。

　アルキラーPlusは、検査者の写真付きデータをクラウドで管理でき、リアルタイムで情報が管理画面に届く、スマートフォン連動型アルコール検知システム。一方のLINE WORKSは、LINEとほぼ共通した使いやすいインターフェイスを備えるクラウド型ビジネスチャットサービスで、両サービスは2022年10月より連携を開始しており、すでに90社以上で利用されているという。

　今回は、両サービスの連携設定をより簡素化する、アプリディレクトリ連携が可能になった。具体的には、アプリディレクトリから「アルキラーNEX」アプリを追加・設定するだけで、LINE WORKS上でアルコール反応の検知結果、アルコール反応後の再検査の結果を迅速に受け取ることができる。

　ワークスモバイルでは、これによって、より確実にアルコールチェックが実施・管理できるため、アルコールチェックの形骸（けいがい）化を抑制することにもつながると、メリットを説明している。