ニュース

NRIセキュアの特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check 5.6」、IT管理ツールとの連携機能を搭載

ServiceNow ITSMと連携するためのオプション製品も提供

 NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(以下、NRIセキュア)は13日、特権ID管理ソリューション「SecureCube Access Check」において、外部サービスとの連携機能を搭載した新版「同 5.6.0」を販売開始すると発表した。あわせて、同製品とITサービスの効率的な管理を行うためのツール「ServiceNow IT Service Management(ITSM)」とを連携させるアプリケーション「Access Check Integration」の提供開始も発表している。

 SecureCube Access Checkは、情報システムのあらゆる操作権限を持つ「特権ID」の管理を行えるゲートウェイ型ソリューション。内部不正やサイバー攻撃の被害拡大を防ぐために、特権IDの管理・運用フローを整備するとともに、アクセス制御、ログの取得・保管などの機能を提供しており、適切な特権ID管理や監査効率の向上を支援するという。

 今回、標準機能として提供を開始する外部サービス連携機能では、SecureCube Access Checkが発行するアクセスキーとシークレットキーを用いて、外部のサービス/製品からSecureCube Access Checkの任意のWebAPIを呼び出すことにより、同製品とITサービス管理ツールとの連携が可能になる。

 一方、新たに提供するAccess Check Integrationは、ITサービス管理ツールであるServiceNow ITSMとの連携を行えるようにするアプリケーション。ServiceNow上でSecureCube Access Checkが提供する特権IDアクセス業務のワークフローを完結でき、外部サービス連携機能を組み合わせることで、特権IDを利用する作業の申請や承認をより効率的に行えるようになるとのこと。

 SecureCube Access Checkの価格は、基本ライセンスと初期構築支援を合わせて412万円(税込)から。外部サービス連携機能は標準機能として提供されるので、追加費用なく利用できる。

 Access Check IntegrationはServiceNowのアプリストア「日本版 ServiceNow Store」サイトで販売され、年間利用料が132万円(税込)となる。

Access Check Integrationを使ったServiceNow ITSMとの連携イメージ
ServiceNow ITSM上の特権IDの申請画面