ニュース

マジックソフトウェア、ローコード開発ツール「Magic xpa」の比較/マージソリューション最新版を提供

 マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(以下、マジックソフトウェア)は7日、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform(以下、Magic xpa)」について、Magic xpaで開発した複数のプロジェクトの比較とマージ(結合)を行えるツールの新バージョン「Magic Compare & Merge 4.8」を販売開始した。

 Magic Compare & Mergeは、一般的なプログラミング言語による開発と同様に、ローコード開発ツールのMagic xpaで開発されたプロジェクトの比較とマージを、ビジュアルなUIで行える開発支援ツール。プロジェクトのバージョン間で何が変更されたかを調べ、バージョン間で変更をマージできる。

 新バージョンでは、プロジェクトのバージョン管理ツールとして、マイクロソフトのTeam Foundation Server(Microsoft Azure DevOps Server)に加えて、オープンソースのバージョン管理ツールとして広く利用されているGitにも対応した。

 また、Magic xpa 4.8.1 PT1で正式サポートした、JSON型項目/JSONデータに対応した。

 製品のライセンス価格は、ライセンス数1の「Magic Compare & Merge 4 シングルユーザ」が6万円、ライセンス数5の「Magic Compare & Merge 4 チーム (5ユーザ)」が13万円。