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マジックソフトウェア、「Magic xpa」アプリ専用の仮想デスクトップソリューションを販売

 マジックソフトウェア・ジャパン株式会社(以下、マジックソフトウェア)は7日、ローコード開発ツール「Magic xpa Application Platform」(以下、Magic xpa)専用のデスクトップ仮想化ソリューション「TSmagic」を、8月21日より販売開始すると発表した。

 TSmagicは、Magic xpaで開発されたクライアント/サーバー型アプリケーションへのリモートアクセスを可能にする、デスクトップ仮想化ソリューション。同製品を導入することにより、遠隔地のWindows PCに、Magic xpaのクライアント実行版やアプリケーションをインストールする必要がなくなるため、アプリケーションの保守コストを削減できるという。また、クライアント/サーバー型アプリケーションをWeb化/RIA化することなく、クラウドからのデリバリが可能になるとのこと。

 さらに、導入・運用がシンプルで容易なほか、リモートプリンタをサポート。Active Directory(AD)に参加していないサーバーへの導入も可能とした。

 サポート対象は、Magic xpa 3.x、4.xで開発されたアプリケーション。なおTSmagicはTSplus社が開発した製品で、マジックソフトウェアが動作検証とドキュメントの日本語化を行い、サポートサービスとともに提供する。