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オプティム、IoTを活用したクラウド機器管理サービス「OPTiM IoT」を発表

 株式会社オプティムは17日、IoTを活用したクラウド機器管理サービス「OPTiM IoT」を発表した。サービスは7月から申し込みを開始し、8月に提供開始予定。

 OPTiM IoTは、各種の機器や装置をクラウドから一元管理・運用するサービス。管理する機器や装置の稼働最適化、ダウンタイムの最小化や保守コストを削減し、機器や装置の生産性を最大限に引き出すことを支援する。

 さまざまな場所に設置した機器・装置の状況をクラウドから可視化し、今どこの現場で何が起こっているかをリアルタイムに把握できる。さらに、社内で使われていない機器・設備を可視化することで、機器や人員の配置最適化を支援する。

 トラブルの早期復旧、予防予知によりダウンタイムを最小化。機器・装置の異常やセキュリティリスクをいち早く検知し、現地を訪問せずともトラブルの状況と対応方法を確認できるため、速やかな復旧が可能になる。機器・装置の現場設置からスクラップまでのライフサイクル全般を管理し、故障予防・予知や、適切なタイミングでのメンテナンス・消耗品交換を支援することで、機器不具合による予期せぬ業務影響を防ぐ。

 クラウドサービスのため、サーバー準備が不要で、機器にOPTiM IoTのエージェントを導入するだけで、すぐに機器管理が始められる。セキュリティ面でも、多要素認証、監査ログ、暗号化通信、不正アクセス防止機能などのセキュリティ対策により、安心して利用できる。