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シャープ、クラウド連携機能を強化したデジタルフルカラー複合機「BPシリーズ」12機種を発表

 シャープ株式会社は2日、デジタルフルカラー複合機のシリーズを刷新し、高速機から低速機まで12機種をそろえた「BPシリーズ」を発表した。

 BPシリーズは、リモートワークの普及に対応し、クラウドとの連携機能を強化。OneDriveやGoogle Drive、Dropboxなどの各種クラウドサービスに加え、コラボレーションツールとして多くの企業が導入するMicrosoft Teamsにも新たに対応。遠隔地との円滑な情報共有や業務効率化に貢献する。

デジタルフルカラー複合機「BP-70C65」

 また、シャープのスマートオフィスサービス「COCORO OFFICE」と合わせて導入することで、柔軟な働き方や生産性向上をサポート。オフィスで受信したFAXを、外出中やテレワーク時にもPCやスマートフォンなどから確認できる。日々の印刷枚数やカラー・モノクロ出力比率などをグラフで見やすくレポートする「COCORO OFFICEレポート」サービスも利用できる。今後は、タイムスタンプサービスの提供も予定し、スキャンした電子データにタイムスタンプを付与することで、同日時での存在証明とその後の非改ざん証明が可能となる。

 スキャン機能も進化し、新搭載のAI活用により、スキャンした原稿の色調などを判定し、細かな設定操作をすることなく、自動で最適なモードを選択できる。

 セキュリティ対策機能については、ファームウェアやBIOSの保護機能を強化。さらに、複合機本体に加え、複合機に接続するパソコンやサーバーへの感染拡大を抑止するウイルス検知キット(オプション)も後日発売する。

 製品の価格は、複写速度毎分65枚の「BP-70C65」が236万円(税別)など。シャープでは、今夏までにモノクロのデジタル複合機新製品3機種もBPシリーズに追加し、合計15機種のラインアップを予定する。