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PCAの会計ソフトウェア「PCA会計DX」、業務効率化サービス「みずほデジタルアカウンティング」とのデータ連携に対応

 ピー・シー・エー株式会社(以下、PCA)は21日、自社の会計ソフトウェア「PCA会計DX」と、株式会社みずほ銀行が提供する、AI-OCRを活用した業務効率化サービス「みずほデジタルアカウンティング」がデータ連携したと発表した。

 みずほデジタルアカウンティングは、取引帳票をWeb上で閲覧できる「みずほWEB帳票サービス」のオプション機能として提供されている、AI-OCRを活用した業務効率化サービス。請求書の印字や手書き文字などのデータをAI-OCRで読み取り、テキストデータに変換後、財務システムに取り込みが可能なCSV形式の仕訳データや、みずほ銀行のインターネットバンキングで利用できる振込データを自動作成してくれる。

 今回、同サービスとPCA会計DXとの連携によって、PCA会計DXで取り込み可能な仕訳データが作成可能になる。また前述のように、みずほ銀行のインターネットバンキングで利用できる振込データも作成されるため、各金融機関への振込業務の効率化も図れるとのことだ。