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キヤノンITSのクラウド型テレワーク支援「テレワークサポーター」、マスク着用でも顔認証を可能にした新バージョンを提供

 キヤノンITソリューションズ株式会社(以下、キヤノンITS)は5日、マスクなどで顔の一部が隠れた状態でも常時本人認証を可能とし、顔認証の精度を向上させた、クラウド型テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新バージョンを提供開始した。

 テレワークサポーターは、キヤノンの顔認証技術により、勤務者以外の第三者によるPC画面の「のぞき込み」や「なりすまし」を検出し、情報漏えいリスクを抑止するとともに、在席時間の計測によりテレワークの勤務時間を可視化するサービス。

 新バージョンでは、従来の機能に加え、精度と高速性を最適なバランスにした新しい機械学習の手法により、顔認証の精度を向上した。

 マスクを着用するなど、顔の一部が隠れた状態での認証精度を向上するとともに、これまでは本人認証されないことがあった、サブモニターでの作業で横を向いた状態や、手元の資料確認でうつむいた状態など、さまざまな顔の向きでの認証精度を向上した。また、照明不足などの照度が低い環境や逆光での認証精度を向上した。

 テレワークサポーターの価格(税別)は、5ユーザー年間ライセンスの場合で、初期費用が2万円、利用料が12万円。

マスク有無の認証イメージとマスク着用時の異常検知イメージ(のぞき込み、なりすまし)
マスク着用時の顔の角度(横向き、下向き)と照度(照明不足、逆光)の認証イメージ