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ソフトバンク、クラウドサービス「AIデータセンター GPUサーバー」に「NVIDIA GB200 β版」プランを追加

 ソフトバンク株式会社は17日、同社のAI計算基盤を活用した法人向けクラウドサービス「AIデータセンター GPUサーバー」において、NVIDIAのラックスケールのAIコンピューティングシステム「NVIDIA GB200 NVL72」インフラを利用できる「NVIDIA GB200 β版」の提供を開始した。

 「NVIDIA GB200 β版」は、1つのラックに36基のNVIDIA Grace CPUと72基のNVIDIA Blackwell GPUを搭載したラックスケールのAIコンピューティングシステム「NVIDIA GB200 NVL72」を1コンピュートトレイから専有でき、最短7日間からの短期利用が可能なクラウドサービス。サービスの利用に必要なサーバー構成を事前に設定して提供するため、顧客は生成AIを活用したサービスや大規模言語モデル(LLM)の学習などに速やかに活用できる。

 NVIDIA GB200 NVL72を1コンピュートトレイから専有して利用できるため、他の利用者とリソースを共有することなく、生成AIの学習やシミュレーションなど計算負荷が高い処理を、安定した環境で実施できる。

 OSやジョブ管理環境を備えた構成で提供するため、利用者は計算環境の構築に時間をかけることなく、速やかにAIコンピューティングシステムを利用できる。また、最短7日間から利用できるため、短期間での検証用途などでも活用できる。

 コマンドライン操作に加えて、ブラウザー上でコードの作成や実行、結果の確認ができるWeb UIを利用したコンテナ環境(例:JupyterLab)に対応し、より直感的で柔軟な開発・学習ができる。

 生成AIを活用したサービスの開発やLLMの学習・シミュレーションなどを主な対象として設計されたサービスのため、高い計算性能を必要とする顧客の実用的なAIコンピューティング基盤として活用できる。

 NVIDIA GB200 β版プランの価格は月額456万9000円(税別)から。

NVIDIA GB200 NVL72インフラを搭載したAI計算基盤