カオナビ、政府・行政系機関向けのタレントマネジメント「カオナビ Government Cloud」を提供

　株式会社カオナビは20日、中央省庁・地方自治体・独立行政法人などの政府・行政系機関に特別価格で「カオナビ」を提供するプラン「カオナビ Government Cloud」を発表した。

　「カオナビ」は、顔写真が並ぶシンプルな画面から簡単に操作できる、クラウド型のタレントマネジメントシステム。人材データベース、人事評価、社内アンケートなどに活用することができる。

　今回発表された「カオナビ Government Cloud」は、政府・行政系機関に対して、「カオナビ」を特別価格で提供するプラン。カオナビ社では、優秀な若手人材の確保や離職防止、在籍中の職員の待遇改善などの面からも、タレントマネジメントへの早急な対応が重要課題になってくるという点を指摘。政府・行政系機関の働き方改革をタレントマネジメントの面から支援するために、今回、「カオナビ Government Cloud」の提供を開始するとしている。

　なお、具体的な対象としては、中央省庁（1府12省庁）、地方自治体（47都道府県、1718市町村、23特別区）、独立行政法人（87法人）が挙げられている。