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損保ジャパン・SOMPOリスク・TrendAIが連携、損保ジャパンのサイバー保険契約者にASMを提供

攻撃対象領域の可視化・診断を支援

 損害保険ジャパン株式会社(以下、損保ジャパン)、SOMPOリスクマネジメント株式会社(以下、SOMPOリスク)、トレンドマイクロ株式会社の法人向けブランド「TrendAI」の3者は、損保ジャパンのサイバー保険契約者に対して、ASM(Attack Surface Management)の提供を12月1日から開始すると発表した。

 企業が抱えるサイバー攻撃のリスクがいっそう深刻化する中、サイバー攻撃に備えようとしても、導入・運用コストの負担に加え、専門人材の確保は依然として大きな課題のままだ。その一方で、DXの加速やクラウドサービスの拡大、テレワークなど働き方改革の推進に伴い、企業の攻撃対象領域も拡大している。

 こうした状況を受けて、損保ジャパン、SOMPOリスクおよびTrendAIは、日本社会におけるセキュリティ態勢の発展と、損保ジャパンのサイバー保険契約者へのサービス向上を目的に、同契約者に対してASMを提供。インターネットに公開されている企業のIT資産(サーバー、クラウド、ドメインなど)を対象に、外部の攻撃者と同じ視点から脆弱性などのリスクを把握できるようにするとした。

 具体的には、損保ジャパンは、自社の公開資産スキャンに同意した企業に対して、TrendAIが提供するASMによる診断を実施し、外部公開資産に関するリスク状況を可視化する。損保ジャパンのサイバー保険の契約者は、付与されたダッシュボードのアカウントを通じて、ASM技術による継続的なスキャン結果をいつでも確認できるほか、検知されたセキュリティリスクに対する改善のヒントとなる情報の確認や、操作・結果に関する疑問を解決するサポートデスク(相談窓口)を利用可能だ。

 また、保険未契約の企業も、契約前に一度のみ、ASMによる簡易診断を行ったうえで保険加入を検討できるとのこと。