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リコー、防塵・防滴対応の現場向け360度カメラ「RICOH360 THETA A1」を11月17日より単体で提供
ECサイトや販売店での取り扱いを順次開始
2026年10月30日 09:00
株式会社リコーは、現場向け360度カメラ「RICOH360 THETA A1」のカメラ単体を11月17日に発売する。まずは同社のECサイトで提供を開始し、その後、販売店での取り扱いを順次開始する予定。なお、今後は、海外でも各地域の販売店を通じて販売を順次開始する予定だ。
「RICOH360 THETA A1」は、ワンショットで360度画像・動画を撮影できるカメラ製品群「THETAシリーズ」で初めてIP64に準拠した防塵・防滴性能を備えるほか、高温・低温環境にも対応した現場向けの堅牢な360度カメラ。小雨環境や、水しぶきがかかる環境、粉じんの多い環境、暑熱環境、低温環境など、厳しい環境下でも周囲360度を一度に記録できるという。
また、30~40℃の高温環境でも、給電しながらの長時間の撮影に安定して対応できる特徴を持ち、夏場の屋外工事やコンクリート打設の監視など、熱による停止が課題となりやすい現場でも、撮影・記録を続けられる。
なお、カメラ内で画像のつなぎ合わせと傾き補正を行っており、専用ソフトウェアでの変換を必要とせず、撮影した画像をそのまま保存・共有できる点もメリット。静止画はJPEG、動画はMP4の標準形式で記録する。さらに、GPSと電子コンパスを内蔵し、カメラ単体での撮影時でも撮影場所をあわせて記録することが可能だ。
同製品はこれまで、360度カメラを用いたソリューションブランド「RICOH360」のクラウドサービスやサポートと組み合わせて提供してきたが、今回の発売により、カメラ単体でも購入できるようになった。
販売店やECサイトなどを通じて提供することで、既存の施工管理・点検アプリや自社システムなどと組み合わせて活用できる選択肢が広がるため、建設、インフラ点検、プラント、物流など、さまざまな現場のDXを支援するとした。加えて、企業・組織だけでなく、業務で360度カメラを活用する個人も、それぞれの利用環境やニーズに合わせて導入可能になるとのことだ。
