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キヤノンMJ、クラウド人財管理ツール「カオナビ」の販売代理店パートナーに

「カオナビ」の提案・提供および導入支援を開始

 株式会社カオナビは3日、自社の人材マネジメントシステム「カオナビ」に関し、キヤノンマーケティングジャパン株式会社(以下、キヤノンMJ)と販売代理店契約を締結したと発表した。これに伴いキヤノンMJでは、「カオナビ」の提案・提供および導入支援を開始する。

 カオナビは、顔写真が並ぶ画面で直感的に人材を把握できるクラウド型の人材管理ツール。社員のスキルや評価履歴、性格やモチベーションなども一元管理でき、人材データベース、人事評価、社内アンケートなどの用途でも利用できるという。

 一方、中小企業から大手企業までのさまざまな層に多様なITソリューションを提供しているキヤノンMJでは、経営層を中心に、顧客から人事課題や働き方改革の推進に関して相談を持ちかけられることが増加していたとのこと。

 また、企業にとって人材の見える化は喫緊の課題であり、迅速な対応が必要なことから、使い勝手がよく迅速に導入できる「カオナビ」を用いて各社の人事課題を解決すべく、今回、販売代理店パートナー契約の締結に至ったとした。

 なお、今回の提携に伴ってキヤノンMJは「カオナビ コネクテッドパートナープログラム」の参画企業となり、「カオナビ」の顧客商談窓口・提案・販売などを進めるとしている。