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システムインテグレータ、SQL関連の処理能力を客観的に測定するサービス「TOPSIC-SQL」

 株式会社システムインテグレータは25日、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」の新ラインアップとして、「TOPSIC-SQL」を2月25日より提供開始すると発表した。

 TOPSICは、プログラミング能力を客観的に測定するサービス。ソフトウェア技術者採用時や、技術者のスキルの客観的な把握などに利用されており、従来は、プログラミングにおいて重要とされるアルゴリズム力を問う問題を中心に、56ものプログラミング言語のスキル判定ができるサービス「TOPSIC-PG」を提供していたが、今回はSQLのスキル判定を行える「TOPSIC-SQL」を新たに提供する。

 TOPSIC-SQLでは、スキル判定だけでなく、教育効果も得られるように「受けるだけで業務知識も身に付く」問題を作成しているとのことで、実際の業務で求められるシーンを想定した問題が複数用意されているという。また、難易度1~4までの問題を組み合わせることにより、初級から上級まで幅広いレベルの受験者に対応可能とした。

 試験では、定められた時間内に提示された課題を解決するSQLをコーディングすると、結果がリアルタイムで自動採点される仕組み。受験はオンラインで行えるため、実施場所も問わないとのこと。

 また受験結果は、点数だけでなく、社内および他企業の全受験者内での順位といった定量的なデータを活用でき、提出されたSQLのコードを見ながら話すことにより、何ができて何ができないかをディスカッションする、といった使い方も可能とした。