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シャープ子会社のコミュニケーションサービス「LINC Biz」、大人数会議やウェビナー開催などを可能にするオプションを提供

 シャープの子会社である株式会社AIoTクラウドは、ビジネスコミュニケーションサービス「LINC Biz」において、大人数でのビデオ会議やウェビナーなどに活用できるオプションメニュー「拡張プラン」を追加し、7月29日より順次提供を開始する。

 「LINC Biz」は、ビジネスチャットおよび音声/ビデオ会議機能を搭載したビジネスコミュニケーションサービス。シャープ社内でのユーザーニーズを踏まえて開発されており、ビジネスチャットでの議論の途中でも、ワンクリックで音声会議やビデオ会議に移行できるほか、ビジネスチャット上で共有している資料を音声/ビデオ会議上でも使用しながら議論を進められるなど、ビジネスチャットとオンライン会議をシームレスにつなげて利用することができる。

 従来は、無償の「フリープラン」と、ストレージ容量やビデオ会議数の制限が解除された有償の「スタンダードプラン」が提供されていたが、今回は新たに、オプションメニューの「拡張プラン」が追加された。

 この「拡張プラン」は、必要なメニューを「フリープラン」「スタンダードプラン」(以下、基本プラン)と組み合わせて利用する形で、大人数(100名~1000名)での双方向コミュニケーションを実現できる「ビデオPack」や、主催者により参加者側の操作を制限したイベント開催が可能になる「ウェビナーPack」が用意される。

 基本プランに「ビデオPack」を追加すると、1室で最大1000名までのビデオ会議が開催可能。「LINC Biz」の特長であるビジネスチャットとの連携により、一時的なビデオ会議開催だけでなく、チャット上での業務連絡から会議作成、会議終了後の会議資料共有や意見のすり合わせなど、継続的なコミュニケーションや会議運営も行えるとした。

 一方の「ウェビナーPack」では、ウェビナーの開催を予約すると、開催日時の設定、主催者側でのリハーサルの実施、参加者リストへの一斉案内などが可能となる仕組み。ウェビナー開催中は前述のように、主催者が参加者のマイクやカメラなどの操作を制限できるので、講演会やセミナーといった聴講型のイベント運営に適している。

 なお、今回は基本機能も強化されており、YouTube上にアップされた動画(URL)を指定するだけで、音声/ビデオ会議中の動画共有に対応する。また8月下旬には、録画/録音機能にも対応する予定で、録画/録音データを会議終了後にビデオ会議を開催したビジネスチャットのチャンネル上に共有すれば、会議の振り返りや欠席者による閲覧、議事録の作成などに活用できるとしている。さらに、オンラインでの集合研修などでは、講義聴講後にグループに分かれて討議するブレークアウトセッションにも対応しているとのことだ。

 価格(以下、すべて税別)は、「フリープラン」が無料、「スタンダードプラン」が1アカウントあたり月額350円。「拡張プラン」は、1室100名までの「ビデオPack100」が月額1700円、1室300までの「ビデオPack300」が月額4690円など。「ウェビナーPack」は月額2200円(1ホスト)で、「ビデオPack」とのセット提供になる。

 また、ストレージ容量(10GB)を追加する「ストレージPack」が月額300円、外部ユーザー(5アカウント)を追加できる「外部ユーザーPack」が月額500円。