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IDaaS「HENNGE One」とクラウド契約サービス「クラウドサイン」が連携、安心・安全な電子契約の導入を支援

 HENNGE株式会社は28日、SaaS認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」が、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」に対応したと発表した。

 HENNGE Oneは、Office 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスへのセキュアなアクセスとシングルサインオン(SSO)機能などを提供するサービス。

 一方のクラウドサインは、契約作業をPCだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービス。企業におけるテレワークの拡大に伴い、リモートを含めた作業環境においても事業活動が継続できる体制構築が望まれていることもあって、契約業務の電子化ニーズは加速しているという。

 こうした環境において、HENNGE Oneとクラウドサインが連携することにより、企業は場所やデバイスを問わず、安心・安全な電子契約サービスの導入が可能になるとのことだ。