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HENNGEとサイバートラストが協業を強化、HENNGE OneとデバイスIDで安全な遠隔授業の実現を支援

 HENNGE株式会社とサイバートラスト株式会社は27日、安全な遠隔授業の実現を支援するため協業を強化すると発表した。サイバートラストの端末認証サービス「サイバートラスト デバイスID」と、HENNGEのSaaS認証基盤(IDaaS)「HENNGE One」のサービスを連携させ、教育機関向けに展開していくという。

 サイバートラスト デバイスIDは、端末を厳格に認証し、安全なネットワークアクセスを実現するマルチデバイス対応のデバイス証明書管理サービス。教育機関での利用においては、管理者が発行申請したデバイス証明書を利用者に配布し、デバイス証明書を登録した端末のみを接続先のネットワークにアクセス可能とすることで、不正アクセスを防ぎ、安全な教育環境を構築できるという。

 一方のHENNGE Oneは、Microsoft 365、G Suite、Box、LINE WORKSなど、さまざまなクラウドサービスに対して横断的に、セキュアなアクセスとシングルサインオン(SSO)機能などを提供するSaaS認証基盤(IDaaS)である。

 遠隔授業へ参加するにあたっては、児童生徒・教職員の端末を誰が使用しているのかを認証できない場合、端末の不正利用による情報漏えいなどのリスクを防ぐことはできないため、両社は、認証システムによる確実な本人認証と、専用サーバーやクラウドサービスなどに接続する端末を特定することが有効な対策だと説明。サイバートラスト デバイスIDとHENNGE Oneの組み合わせにより、こうした課題を解決できるとアピールする。

 具体的には、サイバートラスト デバイスIDを用いると、電子証明書を活用した端末認証によって、学校が許可した端末にのみアクセスを許可できるため、不正な機器の接続を防止可能。またHENNGE Oneの認証機能により、利便性と安全性のバランスの取れたクラウド導入の現実解を提供するとした。

 さらに、在宅での遠隔授業において教職員と児童生徒がさまざまなクラウドサービスを活用するようになっても、HENNGE OneのSSO機能により、煩わしいID/パスワード管理から解放されるとのことだ。