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急増するテレワークユーザーへの対応を支援、JBCCがクラウド型VPNサービスを提供

 JBCC株式会社は20日、Amazon Web Services(AWS)ならびにMicrosoft AzureのVPN機能を活用し、テレワーク用VPNサービス「EcoOne AWS/Azure VPN for リモートワーク」を同日より提供開始すると発表した。

 「EcoOne AWS/Azure VPN for リモートワーク」は、セキュアなネットワーク環境を迅速に提供するクラウド型リモートVPNサービス。クラウドサービスとして提供するVPNのため、現地作業、ハードウェアの追加を行うことなく、企業が持つVPN機器の接続制限を超えたアクセスが可能になり、通常の環境で想定されていたよりも多くの従業員が、セキュアなネットワーク環境でテレワークを行えるようになるという。

 設計から構築・運用まで、一気通貫で支援するほか、オプションで24時間365日の運用支援にも対応。AWSを利用する場合、またはAzure既存ユーザーの場合は、最短1日で設定可能な迅速さも特徴で、急なテレワークユーザー数の増加に対応が必要な、あらゆる規模の企業・団体などで利用できるとした。

 価格例は、同時接続128名以内の場合で、月額1万7500円から。