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ローコード開発コミュニティ、導入検討用資料として利用可能な「リファレンスモデル」を会員向けに提供

 ローコード開発コミュニティは10日、ローコード開発(超高速開発)ツールの導入を検討している企業に向け、「ローコード開発リファレンスモデル」を提供すると発表した。同コミュニティの会員限定で無償提供される。

 このリファレンスモデルは、ローコード開発コミュニティ内の「ローコード開発リファレンスモデル分科会」による活動の一環。ツールベンダー各社が共通するシステム要件にもとづいて開発した「実際に動作するシステム」が、導入検討用資料として提供される。これを利用して、同一のシステム仕様にもとづく実装版の動作を見ることにより、各ツールの特性や方向性を手早く、かつ効果的に確認できるという。

 なお最初のシステム要件としては、渡辺幸三氏らによってまとめられた「花束問題」を採用した。顧客指定の記念日に花束を届ける通販事業で、欠品を起こさず、かつ廃棄数量を最小におさえるための在庫管理上の工夫が必要な高度なシステム要件が含まれているとのこと。