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ソフトウェア・パートナーとネクサウェブ、超高速開発ツール「Wagby」を活用したビジネスで協業

 株式会社ソフトウェア・パートナーと日本ネクサウェブ株式会社(以下、ネクサウェブ)は、ネクサウェブの販売するUI/UX統合開発基盤「nexacro platform」をソフトウェア・パートナーにOEM提供すると発表した。株式会社ジャスミンソフトの超高速開発ツール「Wagby(ワグビィ)」向けとして、8月1日より販売する。

 ソフトウェア・パートナーでは、超高速開発ツールであるWagbyを取り扱い、製品販売、受託開発、教育、開発支援などを展開してきたが、企業および利用者のシステム操作画面に対する要求は高く、自動化による操作画面の改変が必要なケースがあるという。

 そこで、操作性の高い画面を構築するとともに、マルチブラウザ、マルチOSに対応するためのツールでもあるnexacro platformを利用することで、顧客からの要望に応えていくとのこと。

 ソフトウェア・パートナーは、自社顧客へのnexacro platformの販売も担当し、自身が持つ技術と経験により、Wagbyのビジネスロジックを生かしながらnexacro platformと連携させることによって、Wagbyによる高速開発を実現しながら、利用者が望む画面を構築する。なおnexacro platformは、サーバー側とは疎結合のため、Wagbyのビジネスロジックをそのまま生かせるとしている。