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チームスピリットが労務管理クラウド「TeamSpirit 労務管理」を提供、人事・労務業務をSalesforce基盤上で統合

 株式会社チームスピリットは4日、クラウド型労務管理システム「TeamSpirit 労務管理」をリリースしたと発表した。すでに提供されている勤怠・工数・経費・タレントマネジメントの各システムに労務管理が加わることで、人事・労務に関わるコア業務をSalesforce基盤上で統合できるとしている。

 「TeamSpirit 労務管理」は、企業におけるさまざまな労務管理の効率化を支援するクラウドサービス。給与明細、身上変更申請、証明書申請などをタスクとしてテンプレート化しているため、設定負担を最小限に抑え、スムーズに業務での利用を開始できるほか、担当者の自動割り当てと期限管理により、「誰が・今・何をするか」をSalesforce上で可視化し、業務上の見えないリスクを防げるという。

 また、入社や異動などの労務手続き(入り口)で発生した情報が、勤怠管理や工数管理など、既存の「TeamSpirit」と同一のSalesforce基盤上に統合されるので、分析のタイムラグやデータの不整合を排除し、経営判断に直結する信頼性の高いデータ基盤を構築できるとのこと。

 さらに、Salesforceプラットフォームの拡張性を生かして、標準テンプレートにはないデータ項目も柔軟に設定・収集可能。これらをタレントマネジメントや勤怠管理システムにシームレスに連携させることで、企業固有の管理要件に合わせたデータ活用を実現するとした。

 一方で従業員にとっても、日々の勤怠打刻で使用している「TeamSpirit」と同じ画面・IDで労務手続きが可能になるメリットを提供。住所変更などの身上変更ワークフロー、給与明細の閲覧、年末調整といった従業員自身が行う手続きにおいて、再ログインや別ツールの操作を必要とすることなく、直感的に作業を完了できるとしている。