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インフォサイエンス、統合ログ管理システム「Logstorage」に働き方改革関連法に対応したレポートオプション製品を追加

 インフォサイエンス株式会社は3日、統合ログ管理システム「Logstorage」のオプション製品として、働き方改革関連法に対応したレポートオプション「労務管理レポートオプション」をリリースしたと発表した。

 労務管理レポートオプションは、働き方改革関連法で定められた、労働時間の客観的把握義務、残業時間上限の厳守、記録の3年間保管の各項目に対応できる製品。労働時間の客観的把握義務については、従業員の自己申告(勤怠管理システムなどのデータ)と、客観的な記録(タイムカードなどのログ)を突き合わせ、両者に著しい乖離がないかを確認できる。

 残業時間上限の厳守については、月の労働時間が規定を超過した従業員の確認が可能。記録の3年間保管については、Logstorageはログデータを圧縮して製品独自のDBに登録し、DBは暗号化および改ざん検出に対応するなどセキュアにデータを保管でき、高圧縮のDBにより3年以上のログデータの保管を支援する。