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ウイングアーク、文書データ活用ソリューション「SPA Cloud」とSalesforceの連携アダプタを提供
Salesforceへのエントリー業務を削減可能
2019年6月17日 12:43
ウイングアーク1st株式会社(ウイングアーク)は17日、文書データ活用ソリューション「SPA Cloud」の連携アダプタ「SPA Cloud Adapter for Salesforce」を発表した。同日より提供を開始する。
「SPA」は、OCRと文書管理の機能を統合し、書類のデータ化や業務の自動化、データの活用を支援する文書データ活用ソリューション。オンプレミス版に加えて、クラウドサービス版のSPA Cloudも提供されている。
今回発表されたSPA Cloud Adapter for Salesforceは、このSPAのクラウド版であるSPA Cloudに取り込んだデータを、Salesforceに書き込みを可能にするアダプタ製品。SPA Cloudが持つ4つのOCRエンジンから適したものを選択して紙の文書をデータ化し、確認・修正を行った後で、その情報をSalesforceに書き込みできるようにする。
これにより、Salesforceへのエントリー業務を大幅に削減可能な点がメリット。またOCRした文書に対しては、フィールド単位で高速検索が行えるようになるとのことだ。
価格は月額2万5000円(税別)。SPA Cloudの契約は別途必要になる。