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デンソークリエイト、工数管理・プロジェクト管理ツール「TimeTracker NX」にWeb APIを搭載

 株式会社デンソークリエイトは27日、工数管理・プロジェクト管理ツール「TimeTracker NX」の新版「同 4.2」を提供開始すると発表した。新たにWeb APIが提供され、他システムとの連携や各種処理の自動化を行いやすくなっている。

 TimeTracker NXは、工数管理から、プロジェクトの計画・進ちょく管理、データ分析までを、Web上で一元的に行えるツール。工数を見える化して現場の課題や問題点を明らかにし、改善につなげていくといったコンセプトで開発されているという。

 今回の新版では、外部プログラムからのデータ取得・更新が可能なWeb API(REST API)を新たに提供する。現在は41本のAPIが公開されており、ほとんどのデータを操作可能になっているとのこと。

 デンソークリエイトではAPの活用例として、TimeTracker NXの工数データを社内の勤怠システムと連携させたり、他システムのタスクやチケットの情報をTimeTracker NXに取り込んで工数管理・進ちょく管理に活用したり、といった使い方を紹介している。

 また新版では、プロジェクトを任意にグループ化して管理できるようになった。「顧客」「業務種別」といったカテゴリの情報をプロジェクトに付加することで、現場の運用に合わせた柔軟なデータ集計にも対応するという。

 このほか、作業の階層構造(WBS)や各作業(ワークアイテム)の詳細情報を簡単にコピー&ペーストできるように改善しており、プロジェクト内はもちろん、プロジェクトをまたいだコピーにも対応するとした。

 ラインアップには、利用できる機能の範囲により、Professional EditionとStandard Editionの2つがあり、いずれも最小5ライセンスから購入できる。価格は購入単位によっても異なるが、例として100ライセンスパックの場合、Standard Editionが200万円(税別)、Professional Editionが400万円(税別)。

TimeTracker NX 4.2の画面イメージ