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サンブリッジ、クラウド名刺管理サービス「SmartVisca」をSalesforce AppExchangeで提供開始

 株式会社サンブリッジは1日、「名刺からはじめる顧客管理」アプリとして新たにデザインした、Salesforce Platform上で開発したクラウド名刺デジタル化サービス「SmartVisca」を、セールスフォースのマーケットプレイスSalesforce AppExchangeで提供を開始した。

 SmartViscaは、2014年10月にSalesforce AppExchangeでサービスの提供を開始しているが、これまではSalesforceを利用していることが前提となっていた。

 今回、新たに提供を開始する「名刺からはじめる顧客管理SmartVisca」は、新たにSalesforce Platform上で構築し、Salesforce AppExchangeで提供されるビジネスアプリであるため、SmartViscaを契約するだけで、正確にデジタル化された名刺情報を活用した顧客管理を開始できる。

 さらに、Salesforce Platform上で開発されたことにより、Salesforce Sales CloudやSalesforce Pardotとの連携が強化され、Salesforceと連携することが可能なアンケート機能「aVisca」と合わせて利用することで、より先進的な顧客管理へとステップアップできるとしている。

 提供価格は、初期設定費用が10万円、基本ライセンスが年額1万2000円(連携ライセンス)+8万6400円(名刺デジタル化料金)から。一般ユーザーライセンスがユーザーあたり年額1万2000円(契約は5ユーザー単位)。

「名刺からはじめる顧客管理」SmartVisca活用イメージ