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サンブリッジ、クラウド名刺管理サービス「SmartVisca」を強化

新OCRエンジンやオンラインでのプロフィール交換機能などを搭載

 株式会社サンブリッジは1日、Salesforceの利活用を推進するAppExchangeアプリケーション「SmartVisca(スマートビスカ)」において、新版を提供開始したと発表した。

 SmartViscaは、Salesforceと連携した名刺管理ソリューション。単に名刺を管理するだけでなく、対面からオンラインまでのさまざまな顧客データを、SmartViscaを通してSalesforceに登録・更新することによって、正確な顧客データの蓄積を実現するとともに、Salesforceの利活用を促進するという。

 今回の新版では、高精度のAI-OCRを新たに採用し、スキャン後、約1分でのデータ納品が可能になった。より精度の高いデータ納品を希望する企業は、オプションでオペレーターによるデータ構成入力補助を利用可能となっており、企業の要望や予算にあわせて、名刺データの納品コストやデータ品質のレベルを選択できるとしている。

 また、サンブリッジが提供するオンラインプロフィール交換アプリ「Online Profile」の機能を統合し、ひとつのアプリケーションを用いて、オフラインとオンラインの両方で獲得した顧客情報を、Salesforceに迅速に登録・更新・共有することが可能になったとのこと。

 さらに、オンラインでのプロフィール送信&返信の機能を拡張しており、参加人数の多い商談であっても、複数参加者のプロフィールをまとめてひとつのURLで交換できるようにした。

 このほか今回は、Webブラウザおよびモバイルアプリ双方において、画面デザインやレイアウトを全面的に見直しており、操作性を向上させたとのこと。