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住友電工情報システム、AIR-OCRに対応した文書管理システム「楽々Document Plus Ver.6.9」
ファイルのアップロードにより属性情報を自動抽出する新機能も
2026年2月24日 12:19
住友電工情報システム株式会社は、文書管理・情報共有システム「楽々Document Plus」において、AI-OCRに対応し、手書き文字も検索できるようになった新版「Ver.6.9」を2月27日より販売開始する。
楽々Document Plusは、一般のオフィス文書をはじめ、契約書やISO文書、電子帳簿保存法に対応した国税関係書類など、さまざまな文書のペーパーレス化を実現する文書管理・情報共有システムである。
今回の新版では、AI-OCR技術によって手書き文字も検索可能となった。紙に書かれた情報をデジタル化し、テキストデータとして検索できるため、古い契約書・図面・ノウハウなどの社内に眠っていたアナログ情報をデジタル資産化し、有効に活用できるという。また、従来のOCR機能に比べて認識精度が向上し、複数言語が混在するファイルにも対応できるようになったことから、実用性が向上したとしている。
さらに、楽々Document Plusの画面上からファイルをドラッグ&ドロップでアップロードすると、生成AIが取引先名・日付・金額などを自動抽出して、属性項目へ入力できるようになった。従来の属性自動入力機能では、ファイルをファイルサーバーの指定フォルダに格納し、バッチ処理で自動抽出・入力して文書登録していたが、今回、ファイルのアップロードから文書登録までを楽々Document Plusの画面上で完結できるようになり、属性情報の自動抽出・入力もリアルタイムで行えるとのこと。
加えて、RAG対応の「AI-Chat」機能では、文書の添付ファイルだけでなく、文書に付随する管理項目や、自由記述欄に入力された内容も情報源として回答できるように改善された。連携可能な生成AIサービスも拡充し、従来のChatGPTに加えて、新たにGeminiなども選択できるようになった。

