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CTC、OCIの高性能GPU環境を活用したVDIソリューション「Softdrive」を提供
2026年2月24日 14:34
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以下、CTC)は20日、クラウド型VDI(仮想デスクトップ)ソリューションを提供するカナダのSoftdrive Technologies(以下、Softdrive)と販売代理店契約を締結し、「Softdrive」の取り扱いを開始すると発表した。
Softdriveは、Oracle Cloud Infrastructure(OCI)を基盤としたクラウド型VDIソリューション。OCIの高性能なGPUベアメタルサーバーを活用して、独自のプロトコルとネットワークの最適化技術により、超低遅延かつ安定・高速なデータ伝送を実現し、CADやCG、AIなどの高負荷処理が必要な業務アプリケーションでも、手元のPCと変わらない操作性を提供する。必要な時に必要な分だけGPU環境を利用できるため、過剰な設備投資を抑えながら高性能な環境を確保できる。
利用端末に実データを送信せず、画面表示用のピクセル(画素)情報のみを暗号化して送る方式により、高いセキュリティを確保しつつ、Webダッシュボードから顧客契約のOCI環境でデータを一元管理できる。Windows、Mac、iOSなどの多様な端末に対応し、場所を問わない快適な業務環境を提供する。
ネットワーク遅延やGPUの性能不足、セキュリティ懸念などの課題からオンプレミスでしか実現できなかったGPUデスクトップ環境を、接続用アプリの利用によりクラウドで提供する。
CTCは、SoftdriveおよびOCIのサービス販売に加えて、導入支援を包括的に提供する。導入プロセスでは最短2週間のPoC期間を設定し、利用予定のソフトウェアのパフォーマンスを検証する。その後、標準導入のリードタイムとして約2カ月を確保し、環境構築や設定、手順書の作成までを一貫してサポートする。
CTCは、建築・製造・社会インフラなど幅広い業種にソリューションを展開し、3年間で40億円の売り上げを目指す。
