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サイバーセキュリティクラウドの「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ」、1Tbps規模のDDoSにも対応可能に

 株式会社サイバーセキュリティクラウドは26日、米Verizon Digital Media Servicesとサービス連携を行い、クラウド型Webアプリケーションファイアウォール(WAF)「攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプ Webサイト入れ放題プラン」を拡張すると発表した。

 攻撃遮断くん DDoSセキュリティタイプは、WebサイトやWebサーバーへの攻撃を遮断するクラウド型WAFサービス「攻撃遮断くん」に、さまざまなロジックで解析するアンチDDoSシステムを追加したサービス。WAFでは防御できないDoS/DDoS攻撃を、顧客ネットワークよりも上位のネットワーク側で検知/軽減することにより、サーバーやネットワーク機器、インターネット回線までを含めた防御が可能になるという。

 今回はそのうち、FQDN数無制限のWebサイト入れ放題プランを強化する。具体的には、大規模なDDoS攻撃への対策として、Verizon Digital Media Servicesが提供する「Edgecast Content Delivery Network」とのサービス連携を実施した。

 Edgecast Content Delivery Networkが持つCDNの利点を最大限に活用することにより、1Tbps規模のDDoS攻撃でも対応できるとしている。また、CDNの通信先に複数のサーバーを設置でき、通信先サーバーの自動切り替えも可能なため、ユーザー企業のサーバーへの通信が滞るといった、万一のリスクも回避できるとのこと。

 なお、従来、Webサイト入れ放題プランでは提供帯域の上限を1Gbpsまでとしていたが、今回のサービス連携により、10Gbpsまで帯域の上限を拡大した。提供される新機能については、1Gbps~10GbpsのWebサイト入れ放題プランを契約するユーザーが対象となる。