サイバーセキュリティクラウド、DISとクラウドWAF「攻撃遮断くん」の販売代理店契約を締結

　株式会社サイバーセキュリティクラウドは10月31日、ダイワボウ情報システム株式会社（以下、DIS）と販売代理店契約を締結し、同社を通じて、クラウド型Webアプリケーションファイアウォール（WAF）「攻撃遮断くん」のサービスが販売可能になったと発表した。

　攻撃遮断くんは、WebサイトやWebサーバーへの攻撃を遮断するクラウド型WAFサービス。クラウド型のため防御パターンは自動アップデートされ、新たな脅威に対しても瞬時に対応できるほか、他社のWAFでは導入が困難とされる、高トラフィックのWebサービスもサポート可能な特徴を持つ。

　サイバーセキュリティクラウドでは今回、IT関連商品を取り扱う国内最大級のディストリビューター、DISと、攻撃遮断くんに関する販売代理店契約を締結した。DISは国内外約1200社におよぶメーカー・サプライヤーから仕入れたIT関連商品を、国内約1万9000社の販売パートナーを通じて全国各地のエンドユーザーへ提供しており、今回の代理店締結によって、より多くのユーザーへ攻撃遮断くんのサービスを届けられるようになったとのこと。