OBC、Windows 8対応の「奉行V ERP8」を11月26日に発売

　株式会社オービックビジネスコンサルタント（OBC）は、中堅企業向けERPパッケージシステム「奉行V ERP8」を11月26日に発売する。Windows 8に対応し、マルチタッチ操作が可能なのが特長。

　奉行V ERP8では、Windows 8が提供するタッチ操作に対応。タップによる選択・確定、ズーム操作による画面の拡大・縮小、スライドによるスクロールなど、基幹業務の情報参照・活用に適した新しい操作性を提供する。

　入出力や集計などさまざまな機能をフル活用できる従来のライセンスとは別に、データを読み解き、迅速な決断を促すためのツールとして活用されることを想定し、新たに「参照専用ライセンス」も用意する。

　また、BIツールベンダーが開発するレポーティングツールとの連動を実現する「奉行Open-DB」も搭載。奉行V ERP8に蓄積される明細レベルのデータをデータソースとして、外部アプリから利用できる。

　発売するのは以下の全シリーズ。