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弥生のクラウド給与サービス「弥生給与 Next」、令和8年分の年末調整機能を提供開始
2026年11月2日 12:21
弥生株式会社は10月30日、クラウド型給与サービス「弥生給与 Next」において、令和8年(2026年)分の年末調整機能を提供開始すると発表した。
「弥生給与 Next」は、弥生が新たな業務システムとして展開しているクラウドサービス「弥生 Nextシリーズ」の一製品で、給与計算・勤怠・労務・年末調整をクラウドで一元管理できるサービス。給与明細のWeb配信やペーパーレス化により、手作業を大幅に削減できるという。
今回のアップデートでは、令和8年分の年末調整に関する法改正や申告書様式の変更に対応したほか、従業員向けの年末調整申告画面において、保険料控除証明書のAI-OCR読取機能(β版)を新たに搭載した。保険料控除の申告時に保険料控除証明書をAI-OCRで読み取り、その内容をもとに申告を進められるため、証明書の内容を確認しながら必要な情報を一つずつ入力する手間を軽減できる。
さらに、これまでPDFをダウンロードして確認する必要があった申告書を、画面上でプレビューできるようにした。また、紙の申告書では入力欄がわかりにくいという利用者の声を踏まえ、申告書上の項目を選択すると、該当する情報の入力補助を行う機能を追加した。これにより、給与担当者が申告書の内容を確認しながら入力を進めやすい環境を提供する。
このほか、従業員による家族情報の登録について、画面上の質問に回答しながら入力できるよう改善するとともに、従業員がWeb上で申告した際に、前年の年末調整申告から変更があった箇所をわかりやすく表示できるようにするアップデートも行った。
加えて、期中に「弥生給与 Next」を導入した場合や、「弥生給与 Next」以外で支払った給与・賞与がある場合に必要となる調整額について、データを一括で取り込めるように改善した。専用のテンプレートに必要事項を入力して取り込むことで、給与・賞与の調整額入力を効率化する。
