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リコージャパン、小規模拠点向けのクラウド型入退室管理「SECURE AC Cloud サブスク for RICOH」を提供
2026年11月2日 10:00
リコージャパン株式会社は10月29日、株式会社セキュアと連携し、クラウド型の顔認証による入退室管理システム「SECURE AC Cloud サブスク for RICOH」を販売開始すると発表した。
リコージャパンは、拠点の入退室管理ではSCS評価制度をはじめとするセキュリティ評価や認証・監査における要求事項とされており、多くの企業が対応を進める中、ハンズフリーで迅速に認証が進む点や、入館証などのカード管理が不要という点から、顔認証システムの導入への関心が高まっていると説明する。
その一方で、顔認証システムを導入する際は、認証端末と合わせて施工が必要となり、拠点の設備状況や導入内容に応じて導入コストが大きく変動する。算出には現地調査や見積もりが必要となり、実運用の開始までに数カ月の期間を要することが多く、導入範囲が限定的な企業においては、価格・期間面の調整コストがハードルになり、顔認証システム導入を断念するケースが珍しくないという。
「SECURE AC Cloud サブスク for RICOH」は、セキュアのクラウド型入退室管理「SECURE AC Cloud」に、顔認証デバイスと保守サービスを組み合わせたサービス。小規模な拠点や限定的な範囲においてスムーズな顔認証システムの運用開始を実現するために、リコージャパンが顧客から得た経験知をもとにサービス化した。
「1扉1台」「1扉2台」を基本単位に、一定の設置条件を満たせば、現地調査不要の定額施工が可能で、約1カ月で運用を開始できる。また、機器一式・クラウド・保証を含む定額サブスクリプションの料金体系で、買い切り型よりも導入費用を抑えられる。
SECURE AC Cloud サブスク for RICOHの価格は、初期費用が18万円から、サブスクリプションが年額22万9800円から。
リコージャパンは今後、フィジカルセキュリティ分野の提案力と導入体制に、セキュアが持つ専門的な知見やシステムインテグレーションのノウハウを掛け合わせ、より高度なサービスの創出に取り組む。全国約100万事業所の中堅・中小企業の顧客が空間の価値を最大限に発揮できるワークプレイスの構築に貢献するとしている。
