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リコージャパン、LiveOffice「ViCreA 三重」をリニューアル 地域伝統「三重雅」と最新ワークスタイルを融合

 リコージャパン株式会社は14日、同社の三重事業所(三重県四日市市)内のLiveOffice「ViCreA(ヴィクレア)三重」をリニューアルオープンしたと発表した。

 ViCreA(ヴィクレア)は、リコージャパンのワークスタイル変革へのチャレンジを顧客に体感してもらう「LiveOffice」。全国各地に82拠点を開設しているが、今回は築40年を迎えた三重事業所内の施設を対象に、社員アンケートの声を反映した「“社員の働き方の多様性”をカタチにするオフィス」をコンセプトとして全面刷新された。

 空間デザインは「三重雅(みえみやび)」をテーマに掲げ、地域との共生を意識した和モダンなテイストで統一している。エントランスには尾鷲産ヒノキを用いた伊勢神宮の鳥居モチーフを採用し、各会議室には「四日市」「伊勢」「津」「伊賀」「尾鷲」といった県内主要地域の名称とデザインを施すなど、三重の自然や歴史、食文化を身近に感じられる工夫を凝らしたという。

 オフィス内は「RICOH Smart Huddle」の概念に基づき、社員が業務内容や目的に合わせて自律的に働く場所を選択できる構成となっている。個人業務に集中する「コンセントレーションエリア」、部署を超えた交流を促す「コラボレーションエリア」、協働作業のための「チームワークエリア」に加え、植物やキャンプチェア、たき火をイメージした照明を配した「リフレッシュエリア」や「カフェスタイルエリア」を設置した。

 また、来訪者受付システム「RECEPTIONIST」や入退室管理システムを用いて、来訪者情報の適切な管理と円滑な受付対応を実現しているほか、オフィス内にはセキュリティレベルに応じたエリア区分を設け、安全性と利便性の両立を図った。

 さらに、地域との共生を目指す取り組みの一つとして、実際の介護現場を再現した「介護・福祉ソリューションルーム」を設置。介護・福祉分野の現場課題に対する新たな価値提供を考える場として活用する。

 このほか、防災用品の備蓄や防災ソリューションの展示を行うなど、事業継続性の向上にも取り組んでおり、高潮浸水想定区域を有する四日市市ならではの地域特性も踏まえながら、防災・減災に関する取り組みを実践するとしている。