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フォーティエンス、企業のAI活用を一体支援する「AI実行環境のアーキテクチャ設計・導入支援サービス」を開始
2026年9月15日 11:00
NTTデータグループのフォーティエンスコンサルティング株式会社(旧社名:株式会社クニエ、以下フォーティエンス)は14日、AI活用を推進する企業向けに、AI実行環境の設計・導入と、生成AIの業務適用・活用定着を一体的に支援するサービス「AI実行環境のアーキテクチャ設計・導入支援サービス」の提供を開始すると発表した。
「AI実行環境のアーキテクチャ設計・導入支援サービス」は、フォーティエンスがこれまでのAI実行環境の導入実績を基に策定したリファレンスアーキテクチャを活用し、企業ごとの業務要件や既存のIT環境に適したAI実行環境の設計・導入を支援するサービス。さらに、AIとITの双方に知見を持つForward Deployed Engineer(FDE)型コンサルタントが伴走し、ユースケースの具体化からアーキテクチャ設計、導入計画の策定、実装支援、運用定着までを一貫して支援する。
AI実行環境の設計・構築にあたっては、生成AIの業務利用に関する要求を整理し、業務面および技術面の両観点から実現性を評価したうえで、有効なユースケースを導出する。さらに、リファレンスアーキテクチャを活用し、目指すユースケースの実現に必要なAI実行環境を設計するとした。
リファレンスアーキテクチャの一例として、複数のAIエージェントやRAG(検索拡張生成)をオーケストレータで統制し、柔軟に連携させる「Agent Mesh Architecture」を提供。クラウドやオンプレミスなど複数のパターンに対応し、成熟度に応じて最小構成から段階的に拡張可能だ。
またフォーティエンスでは、AI実行環境は一度にすべてを導入するのではなく、生成AIの活用状況や事業戦略に応じて段階的に整備していくことが重要と指摘。事業計画やAI活用方針、成熟度を踏まえて中長期的な構築計画(ロードマップ)を策定し、継続的な拡張と高度化を支援する。
加えて、AIとITの双方に関する知見と実務経験を持つFDE型コンサルタントが業務現場に伴走し、ユースケースの具体化からアーキテクチャ設計、導入計画、実装、運用定着までを一貫してサポートするとのこと。このほか、実行環境の構築にとどまらず、データ整備・品質管理、ガバナンス、セキュリティ、利用ルールなどの周辺環境もあわせて整備し、持続的かつ安全にAIを活用できる基盤づくりを推進するとしている。
