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SRA OSS、商用DB「PowerGres」にシングルサーバーによる自動復旧機能を付加した「PowerGres SSP」
2026年7月29日 08:00
株式会社SRA OSSは27日、オープンソースデータベース「PostgreSQL」と完全互換の商用データベース「PowerGresシリーズ」において、障害発生時にシングルサーバーで自動復旧を実現する「PowerGres SSP」の販売を開始したと発表した。
PowerGresは、PostgreSQLにデータベース操作ツールや長期サポートなどを追加した商用データベース製品。今回はそのラインアップに、サイオステクノロジーの自動復旧ソフトウェア「LifeKeeper v10 SingleServer」と組み合わせ、Single Server Protection(SSP)による自動復旧機能を備えた「PowerGres SSP」を追加する。
サーバー1台にPowerGresとSingle Server Protection(SSP)を配置し、シングルサーバー環境でのデータベースの監視と自動復旧を行えるパッケージで、アプリケーションを監視して、障害発生時にはシングルサーバー内で自動復旧を行えるため、企業は手動での復旧作業の負担を軽減するとともに、システム停止時間の短縮を期待できるとした。
構築はウィザード形式により必要事項を入力するだけの簡単な作業で、設定や変更作業はすべてGUIで行え、事前の動作確認やリソース間の依存関係の自動生成にも対応する。
また、パッケージに含まれるPowerGresと「LifeKeeper v10 SingleServer」をSRA OSSが一括してサポートし、インストール方法から設計、運用まで幅広く支援するほか、問題発生時も、ソフトウェアごとの切り分けを実施することなく問い合わせを行える。
なお、SRA OSSでは、高可用性が求められるシステムではHAクラスタ構成が採用されることが一般的だが、待機サーバーの導入・維持コストが課題になることがあると説明。それに対して「PowerGres SSP」は、シングルサーバーで可用性の向上を図れるため、中小規模システムにも導入しやすくなっていると、そのメリットをアピールしている。
初年度サポートを含む製品価格(税込、以下すべて同じ)は、「PowerGres SSP」が31万3500円、暗号化(TDE)と独自のバックアップ機能(WAL二重化)を搭載した「PowerGres Plus SSP」が34万8700円。2年目以降のサポート価格は、それぞれ年間16万160円、35万4860円。いずれもLinux版とWindows版が提供される。