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グランセキュノロジー、社内ネットワークに接続されているIT機器を自動的に検出・可視化する「Mitokude.local」を提供
2026年9月8日 13:06
グランセキュノロジー株式会社は7日、企業のIT資産とサイバーリスクを可視化する「Mitokude(ミトクデ)」の新サービスとして、社内や工場などの内部ネットワークに接続されているIT資産を自動的に検出し、セキュリティリスクを可視化する「Mitokude.local」を提供開始すると発表した。
Mitokude.localは、内部ネットワーク上の機器を自動的に検出し、管理部門が把握していないIT資産を洗い出すとともに、検出した機器と脆弱性情報や構成情報をひも付けることで、攻撃者に内部ネットワークへ侵入された場合に悪用される可能性のある機器や攻撃経路まで可視化する。
社内ネットワーク上に実際に接続されている機器を自動的に検出し、管理部門が把握していない端末や持ち込み機器などの「シャドーIT」を可視化するほか、定期的なスキャンを行い、監視設定によって新たな機器が接続された際に通知することもできる。
「侵入させない」ための対策だけでなく、万が一侵入された場合に、どこにリスクがあり、どのように被害が広がる可能性があるのかを把握し、対策につなげられる。
発見したIT資産は一元管理し、それぞれの資産にセキュリティリスクをひも付けて表示する。従来の資産台帳だけでは把握しきれなかった「実際にネットワークにつながっているIT資産」を反映し、リスク情報とひも付いた最新の資産台帳として継続的な管理に活用できる。
Mitokude.localは、Windows、Linux、macOSを搭載した端末のほか、スマートフォンやネットワーク機器などにも対応する。さらに工場環境では、PLC(プログラマブルロジックコントローラ)/SCADA・HMI/産業用PC/製造実行システム(MES)など、製造現場で使用される機器も想定している。また、導入企業の環境や要望に応じたカスタム対応も可能。
グランセキュノロジーはこれまで、インターネット上に公開されたIT資産とそのリスクを可視化する「Mitokude.pub」を提供してきた。今回、内部ネットワークを対象とするMitokude.localを加えることで、可視化範囲を社内に拡大した。今後はクラウド環境などにも対象を広げ、社内外に点在するIT資産とサイバーリスクをまとめて把握・管理できるCAASM(Cyber Asset Attack Surface Management)領域へ展開していくとしている。