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サン電子、IoTルーター「Rooster」のクラウドサービス「OptimaGrid」を発表

第一弾として遠隔監視ソリューションを提供開始

 サン電子株式会社は4日、IoT領域における新たなクラウドブランド「OptimaGrid(オプティマグリッド)」を立ち上げ、その第一弾ソリューションとして「Roosterコネクト監視ソリューション」を提供開始した。

 サン電子は、無人環境下でも安定した通信を提供する産業用IoT/M2Mルーター「Rooster(ルースター)」を提供している。このハードウェアの技術基盤を拡張し、クラウド上で統合的な運用・監視・分析を実現する新ブランドとして、OptimaGridを立ち上げた。

 サービス第一弾となるRoosterコネクト監視ソリューションは、遠隔地に設置されたRoosterおよびそれに接続された機器の状態を一元的にクラウド監視・制御するシステム。

 リアルタイム死活監視と可視化に対応し、端末の稼働状態、電波強度・通信品質の推移をグラフ表示するとともに、異常発生時には即座にアラート通知を行う。

 リモートによる一括管理が可能であり、個別および一括での設定ファイル配信、死活監視間隔の変更、遠隔制御を実行することで、現地出張作業の手間とコストを削減する。また、通信ログの参照やCSVデータ出力に対応し、障害原因の早期究明や運用の最適化をサポートする。

 サン電子は、OptimaGridが今後、ルーターの遠隔監視にとどまらず、各種センサーデータ連携、エッジAI活用、設備の予知保全機能など、提供するソリューション領域を順次拡大し、インフラ・産業機器運用の最適化を支える総合プラットフォームを目指すとしている。