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クラウドワークス、企業の業務まるごとAI化を請け負う「マルっとAI」を提供

 株式会社クラウドワークスは7日、「AIクラウドワークス」の新プランとして、企業のあらゆる業務のAI化を一括して請け負う「マルっとAI」を提供開始した。

 「AIクラウドワークス」は、AI実装・導入に関するあらゆる業務を依頼できる場として、それを担えるAI技術者・専門家とのマッチングを提供するサービス。

 「マルっとAI」は、課題整理、要件定義、実装、運用ルールの検討、運用改善までの全工程を一貫して請け負うサービス。AIクラウドワークスが元請けとして契約し、業務理解とAI実装スキルを併せ持つ「AI技術者・専門家」をアサインして、支援稼働の範囲内でツール開発まで実施する。

 顧客側は相談と意思決定のみで、実装以降の工程はクラウドワークスの「AIクラウドワークス」専任担当とAIクラウドワークスに登録するAI技術者・専門家が担当する。

 ツールの導入だけでなく、運用ルールの整備と現場への定着までを支援範囲に含めている点が特長。これにより、社内にAI人材を抱えていない企業でも、業務のAI化を継続的に進められる体制を構築できる。

 クラウドワークスでは、「マルっとAI」の提供開始に先立ち、グループ会社の株式会社シューマツワーカーと共同で、同社の業務のAI化に取り組んだ。

 各メンバーの業務を可視化するツールを構築した上で対象業務を選定し、マーケティング、営業、事業開発、人材マッチング運用、カスタマーサポート、経理、法務、人事労務の8領域・14業務をAI化した。その結果、実績値を確認できた6業務において、対象業務の合計工数が月434時間から68.6時間に84%削減され、外注費は月31万円から0円となった。削減された工数は月365.4時間、人数換算で2.3名分にあたるという。

 クラウドワークスは、「マルっとAI」を通じて、中小企業がAI化に必要な人材、実装、運用を自社で抱えることなく、あらゆる業務のAI化を進められる環境を提供すると説明。今後は対象業務領域のさらなる拡大と、業界別のAI化パッケージの提供を進めていくとしている。